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NEWEST SAXOPHONE FORM
あるいは最もUNIQUEな。
NEWEST SAXOPHONE FORM_f0142068_2135752.jpg

今日は日頃お世話になっている管楽器店WINDBROSへ、
アルバムの音完成のご報告に行ったんだけど、

そこで出会ってしまった。

以前スカパラの谷中さんにお会いした際
Gary BartzというSAX奏者の話になり、
その流れでこの「ストレート・アルト」の話になった。
谷中さんも所有するらしい。
その時から、予兆はあったのかもしれない。

SAXという管楽器はSopranoやSopraninoを除き、
あの独特の曲がりくねった形状を特徴としているが、
このストレートアルトはそのセオリーを完全に無視した、異端児的存在。

しかしながらその形状は理に適った部分を併せ持ち、
息の流れに抵抗を与える曲線を排した、
まさに新感覚の管楽器であった。

アルトの優美さを失わず、
テナーの咆哮と自由を体現した、
全く「新しい」管楽器。

手にとって息を吹き込むと、
特異な形状からは想像もつかないスムースさで引き込まれる。

実際今自分が吹いている楽器はアルトなのか?
いや、SAXなのか?
そんな事さえ飛び越え、
自分と空間を繋ぐシンプルな筒と化す。

オリジナリティを追求する男には、
オリジナルな楽器。笑
自身がSAXに抱いてきたイメージも、大きく塗り替えられるかもしれません。

迷わず、購入。

もう、新しい旅は始まっているようです。
NEWEST SAXOPHONE FORM_f0142068_21273039.jpg

披露できる日を楽しみにしていてください!
by fusikblog | 2009-03-15 21:28
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SINSUKE FUJIEDA profile
藤枝 伸介
SINSUKE FUJIEDA

Charlie Parkerに衝撃を受け、18歳よりSAXを始める。
2004年より国内外のフェス出演やプロデュースワークにより ハウス/クロスオーバーシーンにおいて話題を呼んだi-depのSAX/フロントマンとして活動を重ねる。

その柔軟かつエネルギッシュな感性に多く人が注目を集める中、 アンダーグラウンドダンスミュージックシーンの重鎮、 井上薫氏との共同プロジェクトFusik(フュージック)を結成。
プロデューサーとしてのキャリアをスタート。

JAZZを大きなルーツに
テクノ、ハウス、ファンク、トライバル、チルアウトなどありとあらゆる音楽的要素を取り込み昇華し、映像的ともいえる作品を造り上げる音楽性は、一人のSAX奏者が作り出す音楽の枠を遥かに超え、独自の高揚感と開放感を伴った世界観を提示する。

その評価は音楽業界のみならずアートや映像業界からも多く好評を得ている。

2009年6月3日
今迄に経験した全てのキャリアを集結し、自身の名を冠したソロ・プロジェクト「SINSUKE FUJIEDA GROUP / EVOLUTION」を満を持してリリース。

amazon
http://www.amazon.co.jp/EVOLUTION-SINSUKE-FUJIEDA-GROUP/dp/B0021LSXOG/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1241315349&sr=8-1

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SINSUKEFUJIEDA.com
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