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完成に向け、進行する日々です。
音を完成させた今、自分でできることというよりも 今度は自分の周りの才能が動いてくれています。 昨日は、プロモーション用CD盤面、それからジャケットの打ち合わせ。 かねてより切望していた、IPPI氏とのコラボレーション。 幸運なことに、今回のアルバムのアートワーク全般について担当してくれています。 写真は、プロモ用CDの盤面制作しているところ。 不思議と、彼のアドバイス一つで全く印象が変わってくる。 IPPIさんについて。 彼の作品に初めて出会ったのは、一昨年にふらっと立ち寄ったTower Record。 数々の試聴機に並ぶアルバムの中で、一際惹き付けられるジャケットがあった。 手に取り、じっと眺める。 音の持つバイブレーションと、気の交感。音楽への愛情。 目に見えないが、存在する世界。 伝わってくる、人間性。 自分が抱く音楽のイメージを絵にしたら、こんな風に描いてみたい。 鮮烈な感動と共に訪れた、奇妙な親近感。 その作品は、関西アンダーグラウンドダンスミュージックシーンのコンピレーションアルバム、 4 SEASON COMPILATION。 しかしその時は一体誰の作品なのか分からなかった。 強烈なイメージはその後も残り、一時期はPCの壁紙にしていた事もある。 その後京都から東京に居を移したIPPI氏とFloatribeで出会う。 後にあの作品が彼のものであったと判明。 運命的な縁を感じずにはいられなかった。 その後、今回の作品を渡せるのを楽しみにしていた一人、 ナカムラヒロシ君に会う。 ひたすら、音楽。音楽話。 夕方から、Beer Beer Beer・・・ 体験者でなければ、共有できない感覚。喜び。苦しみ。 清々しさを残し、三茶で別れる。 夜はIPPI氏とマスタリング終了記念と銘打ち、仲間も交え飲み。 今回もアー写はenaさんにお願いすることに。 魚料理が絶品の店の天井は、何故か青空。
by fusikblog
| 2009-03-14 19:53
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SINSUKE FUJIEDA profile
藤枝 伸介
SINSUKE FUJIEDA Charlie Parkerに衝撃を受け、18歳よりSAXを始める。 2004年より国内外のフェス出演やプロデュースワークにより ハウス/クロスオーバーシーンにおいて話題を呼んだi-depのSAX/フロントマンとして活動を重ねる。 その柔軟かつエネルギッシュな感性に多く人が注目を集める中、 アンダーグラウンドダンスミュージックシーンの重鎮、 井上薫氏との共同プロジェクトFusik(フュージック)を結成。 プロデューサーとしてのキャリアをスタート。 JAZZを大きなルーツに テクノ、ハウス、ファンク、トライバル、チルアウトなどありとあらゆる音楽的要素を取り込み昇華し、映像的ともいえる作品を造り上げる音楽性は、一人のSAX奏者が作り出す音楽の枠を遥かに超え、独自の高揚感と開放感を伴った世界観を提示する。 その評価は音楽業界のみならずアートや映像業界からも多く好評を得ている。 2009年6月3日 今迄に経験した全てのキャリアを集結し、自身の名を冠したソロ・プロジェクト「SINSUKE FUJIEDA GROUP / EVOLUTION」を満を持してリリース。 amazon http://www.amazon.co.jp/EVOLUTION-SINSUKE-FUJIEDA-GROUP/dp/B0021LSXOG/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1241315349&sr=8-1 SFG HP. SINSUKEFUJIEDA.com カテゴリ
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